合板製造
どんな仕事?
合板製造の仕事は、原木から板を薄く剥ぎ取り単板を作り、これを接着剤で貼り合わせて圧着することで合板として仕上げる一連の工程を担当します。作業はまず原木の選別から始まり、種類や性質を確認して用途に応じて分類します。次にロータリーレース機などを用いて単板を薄くむき、乾燥させて寸法を整えます。単板に接着剤を塗布した後、複数枚を重ねて熱圧乾燥し、強度を持たせた合板を作ります。仕上げ工程では、裁断や研磨、表面の調整を行い、完成品として出荷できる状態に仕上げます。また、特殊合板の場合は印刷や塗装などの二次加工も行われ、建築材や家具材、パネル材など多様な用途に対応します。作業は精密さと安全性が求められ、各工程は原木係、単板製作係、接着・圧着係、仕上げ係などに分かれています。
就業するには?
合板製造に就くには、木材や合板の基礎知識、機械操作の技能が求められます。ロータリーレース機やプレス機の操作、接着剤の調整、裁断・研磨作業などを正確に行う能力が必要です。安全管理を徹底し、高温・重機械を扱う作業環境で注意力を維持できることも重要です。経験者は即戦力として活躍でき、未経験者も研修や実務を通して技術を習得できます。丁寧で正確な作業ができ、チームで協力して効率的に作業を進められる人が向いています。
活躍できる場所は?
- 製材工場
- 合板工場
- 木材加工工場

